クラゲの水族館として大人気の加茂水族館のそばに、真っ白な灯台があるのはご存じですか？今回は、加茂水族館から徒歩数分のところに位置している、岬のビューポイント『荒崎灯台』のご紹介です。

夕日が沈んでいく光景をゆったりした気持ちで見ることができる絶景スポットなので、加茂水族館を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。

岬のビューポイント『荒崎灯台』

加茂水族館から北西のほうに目をやると、白い姿をちょこんとのぞかせている灯台があります。こんもりとした小高い島の上に見えるのが、岬のビューポイントとして知られている『荒崎灯台』です。

『荒崎灯台』は加茂水族館の目と鼻の先にある灯台で、徒歩数分で行くことが可能。登り口にはこのような看板があり、灯台までこの先60mであることが記されています。

序盤、石造りの階段には手すりのようなものはなく、草が生い茂っているのでかなり歩きにくい印象。小さいお子さんやヒール靴を履いている女性などは十分に気をつけて登ってくださいね。

石段の途中からは、このようにしっかりとした手すりが取り付けられています。序盤の危険箇所を通り過ぎれば一気に歩きやすくなりますよ。

ものの数分で灯台下に到着しました。真っ青な空に、真っ白な灯台が映えています。

灯台の下には、ベンチが2つ用意されていました。西向きに設置されていればベンチに腰掛けながら夕日が沈んでいく様子をゆったり見られるのに、北向きに設置されているのが何とも残念…。

『荒崎灯台』から沈みゆく夕日を見ながら一日を振り返る…なんて贅沢なルーティーンを、地元の人たちは行っていたりするのでしょうか。岬のビューポイントというだけあって、遮るものなく水平線が見られる夕日の絶景スポットでした。

『荒崎灯台』へのアクセス

『荒崎灯台』へのアクセスは以下になります。

夕日の絶景スポットとしておすすめの『荒崎灯台』。加茂水族館に訪れた際には、ぜひ足を運んでみては？