山形県飯豊町の農家レストラン・エルベで本格イタリアンランチを堪能!
最近、農家レストランなるものが話題になっているらしい!と聞きつけて、以前に山形の情報番組でも取り上げられたという、飯豊町にある農家レストラン・エルベでランチを食べることに。普段は小食な長男も大好物のピザだけはよく食べるので、本格的なイタリアンが食べられる農家レストラン・エルベにはいつか行ってみたいと思っていたんです。
今回は、農家レストラン・エルベでのランチについて簡単にレポートします!
このところよく聞く“農家レストラン”という形態の飲食店。地元で収穫された旬の食材を使った料理を提供するレストランで、採れたて野菜のおいしさが味わえるというのが人気になっていますよね。
飯豊町の農家レストラン・エルベもそんな農家レストランのひとつで、飯豊産黒毛和牛を使用したパスタやカルパッチョ、手作りの生地とソースを使用し石窯で焼き上げる本格ピザなど、地元の食材にとことんこだわったイタリアンが楽しめます。
ちなみに“エルベ”という名前はイタリア語で“ハーブ(ERBE)”という意味。なるほど、レストランの前にはこのようにハーブ園が広がっていました。
おそらく、こちらのハーブ園で収穫したハーブを料理に使用しているんだと思います。
外にはテラス席も設けられていたので、店内が混み合って来たり希望があれば外での食事も楽しめるんでしょうね。
レストランの入り口には可愛らしい寄せ植えが飾られていました。
こういうちょっとしたおもてなしがあると、レストランの人の心遣いが感じられて癒されますよね!
手書きの看板にはシェフのおすすめメニューが掲示されていて、いつもメニュー選びに迷ってしまうわたしにとってはありがたかったです(笑)
同じく飯豊町にあるどんでん平ゆり園の入場券があると1人50円引きになるそうなので、ゆり園を楽しんだ後に農家レストランエルベに立ち寄る場合は入場券も忘れずに持参するといいですね。
ちょうど12時前のお昼どきということもあって、店内はすでに満席。さすが地元メディアで取り上げられた農家レストランだけあります。
店内に入って左側は売店になっていたので、受付用紙に名前を記入した後、売られているものを見学しながら待つことに。採れたての地元野菜やハチミツ、ドライフラワーなど、さまざまな商品が販売されていました。
さて、肝心の食事ですが、今回は全くの初回だったのでシェフのおすすめメニューとして掲示されていた、
- 飯豊産アイコ(長ミニトマト)のマリナーラピッツァ(1,300円)
- 夏野菜のカチャトラ風スパゲッティ(980円)
- なすとミートソースのドリア(850円)
の3品を注文してみました。
どれもとってもおいしかったですが、とくになすとミートソースのドリアは味にうるさいわたしでも大絶賛してしまうほどのクリーミーで濃厚な味わいでした。「こんなおいしいドリアを食べたのは初めてかも!」と興奮してしまったぐらいおいしかったです!
それから写真を撮るのを忘れてしまったのですが、農家レストランエルベでは子育てパスポートを提示するとシェフ自慢の手作りアイスの無料サービスが受けられます。季節のフルーツを使用したオリジナルアイスは食後のデザートにぴったり!子どもたちは夢中で食べていました。
今度はほかのパスタやピザも食べてみたいです。もちろん、最高級においしかったドリアも!飯豊町に訪れる楽しみがひとつ増えました。
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