山形市馬見ヶ崎にオープン!コッペパンサンド専門店『天使のコッペパン』徹底レポ!

先月末、11月29日(金)に山形市馬見ヶ崎にオープンした、コッペパンサンド専門店『天使のコッペパン』。今回は、『天使のコッペパン』の店内の様子やメニューについてレポートしたいと思います。

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『天使のコッペパン』ってどんなお店?

山形市 馬見ヶ崎 天使のコッペパン

『天使のコッペパン』は、その店名からも分かるようにコッペパンサンドの専門店になります。
山形市内にあるコッペパンサンド専門店は『コッペdeサンド』が有名ですが、こちらは山形北イオンがある馬見ヶ崎の大通りに面しているので、立地がいいですよね!

『天使のコッペパン』に行ってみた

弍萬圓堂山形北店に隣接しているグリーンとホワイトを基調にした外観の小さなお店が、今回ご紹介するコッペパンサンド専門店『天使のコッペパン』です。

山形市 天使のコッペパン 店舗 外観

この写真ではちょっと分かりにくいですが、可愛らしい天使のマークが迎えてくれています。

駐車場はお店の前に4台分ほど。向かい側の駐車場は弍萬圓堂山形北店の駐車場なので利用不可だそうです。

山形市 馬見ヶ崎 天使のコッペパン 駐車場

小道を挟んで南側にはセブンイレブン馬見ヶ崎1丁目店があります。

山形市 馬見ヶ崎 天使のコッペパン 駐車場

それでは、店内に入ってみましょう!

山形市 馬見ヶ崎 天使のコッペパン オープン

以前はクリーニング店だったという名残りがある店内は、店側と客側のスペースがカウンターで仕切られており、10人も入れるかどうかといった広さです。一般的なクリーニング店の広さを想像していただけると分かりやすいかもしれませんね。

そのため、イートインスペースはなく、注文したコッペパンサンドの受け取り待ちの際に座るベンチが設置されているのみになります。

山形市 馬見ヶ崎 天使のコッペパン 店内

『天使のコッペパン』のコッペパンサンドメニュー

『天使のコッペパン』は、チケットを購入して注文をするというシステムになっています。

店舗に入って左側にこのような券売機が置かれています。

山形市 馬見ヶ崎 天使のコッペパン 食券

千円札と小銭専用の券売機になっているので、1万円札と5千円札は使えません。ですが、店員さんに申し出れば両替をしてくれるとのこと。

初来店した人や優柔不断な人は、券売機の前で迷ってしまうこと必至なので、一歩下がって上のほうに目を向けてみましょう。すると、おやつ系とお食事系に分かりやすく分類されたメニューがあります。

山形市 馬見ヶ崎 天使のコッペパン メニュー

おやつ系のコッペパンサンドは、スイート(180円)とスイートW(220円)という2種類の値段設定。
スイートWは2種類の組み合わせになっているようです。

スイート(180円)のメニュー

  • こしあん
  • つぶあん
  • ストロベリー
  • ブルーベリー
  • チョコレート
  • ピーナッツ
  • 練乳クリーム

スイートW(220円)のメニュー

  • こしあんマーガリン
  • つぶあんマーガリン
  • ストロベリーホイップクリーム
  • ストロベリーチーズクリーム
  • ストロベリー練乳クリーム
  • ブルーベリーホイップクリーム
  • ブルーベリーチーズクリーム
  • チョコレートスライスバナナ
  • カスタードホイップクリーム

お食事系に移る前に、ここでちょっとした疑問が・・・

スイートWで、ストロベリー練乳クリームはあるのにブルーベリー練乳クリームがない!(ただ単に合わなかったから??)

それから、スイートWにカスタードホイップクリームがあるのに、スイートにカスタードのみやホイップのみがない!(ホイップのみはいただけないにしても、カスタードのみはあってもいいのでは??)

「これ、2種類の味を自由に組み合わせられるようにしたら面白そうなんだけどな〜」と、素人発想でふと思ってしまったわたしでした。

さて、つぎはお食事系コッペパンサンドのメニューです。お食事系のコッペパンサンドは、そうざい(280円)とそうざいW(320円)という2種類の値段設定になっています。

そうざい(280円)のメニュー

  • 焼きそば
  • ナポリタン
  • フランクフルト
  • コロッケ
  • ツナマヨ
  • タマゴ
  • ポテトサラダ

そうざいW(320円)のメニュー

  • チリソースフランクフルト
  • 鶏ハムサラダ
  • 白身フライタルタルソース
  • コッペのBLT
  • ベーコンエッグ

そうざいもそうざいWも、迷ってしまうほど魅力的なメニュー!個人的にはお食事系のコッペパンサンドのほうが気になる感じですね。

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『天使のコッペパン』を食べてみた

購入したチケットは、店舗に入って左奥にある受付で手渡しします。注文が入ると、店員さん総出で目の前でコッペパンに中身が投入されます。

山形市 馬見ヶ崎 天使のコッペパン 店内

コッペパンサンドができあがる間、と言ってもわずかな時間ですが、「キャンディーをどうぞ」と店員さんに勧められました。こういうサービスがあると、ちょっとした待ち時間でもぐずりがちな子どもがいる家庭には助かるんですよねー。

山形市 馬見ヶ崎 天使のコッペパン 店内

さて、できあがったコッペパンサンドを手にして帰宅です。

山形市 天使のコッペパン

今回注文したのは、

  • スイート(180円)のピーナッツ
  • スイート(220円)のストロベリーチーズクリーム
  • そうざい(280円)のフランクフルト

以上の3点です。

山形市 天使のコッペパン

山形市 天使のコッペパン

ひとつひとつポリ袋に入れられたコッペパンサンドが紙袋に入っています。紙ナプキンも付いていますね。

山形市 天使のコッペパン

購入したコッペパンサンドをお皿に並べてみました。

山形市 天使のコッペパン

お気づきでしょうか?コッペパンの形がすべて違うんです。これはもしかしたら、メニューのカテゴリごとに違うのかもしれませんね。今回は意図せずして3つのカテゴリからひとつずつ選んだので、こんな面白い発見があったのかも?

コッペパン=細長い形のパンを想像していましたが、手のひらサイズのパンだったのでそこにもまず衝撃を受けました。常識を覆されたというか…。

パン自体は表面がすべすべで食感は柔らかく、まさにコッペパンそのもの!ピーナッツはたっぷり入っていましたが、ストロベリーチーズはややうっすら気味でもう少しプラスしてほしいところ。フランクフルトはマスタード多めなので、子どもが食べる場合はマスタード抜きにしてもらったほうがいいでしょう。

コスパは…。スーパーでよく目にする山崎製パンの『コッペパン』とどうしても比較してしまうので、コスパよし!とは言いにくいですが、お食事系のコッペパンサンドだとコスパよし!と言えるのではないでしょうか。肝心の味も美味しかったですよ!

おまけ

『天使のコッペパン』を訪れたちょうどこの日、東北芸術工科大学の学生さんたちがライブペイントというものをやっていて、『天使のコッペパン』の店舗の外壁に可愛らしい天使たちの絵をペインティングしているところでした。

山形市 天使のコッペパン

セブンイレブン側から真正面に見える感じの場所になります。どんな外壁になるのか、完成が楽しみですね!

『天使のコッペパン』の営業時間やアクセス

『天使のコッペパンの営業時間やアクセスなど、店舗情報は以下になります。

『天使のコッペパン』の店舗情報

  • 住所:〒990-0810 山形市馬見ヶ崎1丁目13−6
  • 電話:
  • 営業時間:7:00~17:00
  • 定休日:年中無休
  • イートインスペース:なし
  • 駐車場:あり
    ※店舗前スペースに4台分ほど(弍萬圓堂山形北店の駐車場は利用不可)
  • ホームページやSNSなど:Instagram

まだまだ気になる味がいっぱいの『天使のコッペパン』。コッペパンサンド専門店として、これから山形市民に愛されるパン屋さんになっていくのではないでしょうか。

つぎはどんな味にしようかな〜?あなたもぜひ足を運んでみてくださいね。

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