初詣に多くの参拝客でにぎわう山形市宮町の『鳥海月山両所宮』。
こちらの神社があることで知られている山形市宮町に2017年にオープンした米粉パンのお店が、『naoPanda(ナオパンダ)』です。
この記事では、山形市にある米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』を徹底レポート。
駐車場や小麦アレルギーについての注意点など来店する際にチェックしておきたい店舗情報をまとめました。
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』とは

山形市にある米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』は、地元の食材にこだわり、安心・安全な無添加の米粉パンを提供するお店です。
一般的なパン屋さんと大きく異なるのは、主原料に小麦粉ではなく米粉を使用しているということ。
しかも、使用されている米粉は山形県産はえぬき100%で、余計な添加物が一切入っていないというこだわりの米粉パンです。
米粉には山形県産はえぬき100%使用
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の最大の特徴は、山形県が誇るブランド米「はえぬき」を100%使用した米粉を使ったパンを販売している点です。
はえぬきは栄養価が高く、もちっとふっくらとした食感が魅力の品種。
さらに米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の米粉パンは無添加で作られているため、小さな子どもでも安心して食べられると評判です。
こちらは、Googleマップに掲載されていた口コミです。
小麦アレルギーのため店主に材料確認した所、パンは小麦入ってないとまずパンになりませんからね?と笑われました。世の中には小麦やグルテンフリーでアレルギーの方でも安心して食べられるパンを頑張ってつくってくださってるパン屋さんもいるのにな。ネットには米粉パン専門などと書かれていたりしますが、小麦アレルギーの方こちらはオススメしません!
(出典:Googleマップ)
米粉パンはグルテンフリー志向の方にも◎
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』は、グルテンの少ないパン作りにこだわっています。
米粉を80%以上使って作られているため、グルテンを控えた食事を好む方にもおすすめです。
米粉パンは健康志向の方におすすめなだけでなく、米粉ならではのもちっとした食感と香ばしい味わいを存分に堪能できるのが魅力。
「米粉を使ったもちもちしたパン」という評判が米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の一番の魅力となっています。
米粉パンは栄養価が高く低カロリー
筋肉や内臓など、わたしたちの体の重要な組織をつくるタンパク質。
そのタンパク質を構成しているのがアミノ酸と呼ばれる栄養素ですが、米粉は小麦粉と比較して栄養価(アミノ酸スコア)が高いことで知られています。
また、お米は消化が緩やかなので、血糖値の急激な上昇が抑えられ、腹持ちが良いのも◎。
米粉と小麦粉は粉の状態ではカロリーが同じですが、パンとして出来上がると米粉パンのほうが小麦粉パンよりもカロリーが低くなるのもメリットのひとつです。
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の人気おすすめメニュー
クリームパンダ

モチチーズ醤油
画像準備中
クロワッサン(プレーン・チョコ・抹茶・メープル)

リンゴデニッシュ

食パンマーブル(チョコ・抹茶)

【レビュー】米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』に行ってみた
パンダの可愛らしいマスコットキャラクターが印象的な米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の店内。
こじんまりとした空間で決して広いとは言えませんが、ナチュラルな雰囲気の店内にパンダのキュートなインテリアがよく合っています。

道路に面した北側の棚に1段、西側の棚に2段、所狭しと米粉パンが陳列されていますね。
店内にはイートインスペースがあるので、北山形駅で電車に乗り遅れたときや待ち合わせのときに利用するのもいいかもしれません。

レジ横にはホットコーヒーのサービスがあります。

店員さんから勧めてもらったことが一度もないので何となく飲みづらい雰囲気ですが、「ご自由にどうぞ」と書いてあるのでセルフサービスでどうぞ!
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』のメニュー
まずは西側の棚、上段から。

左は、米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』オリジナルのクリームパン、その名もクリームパンダ(160円)。
お米のクリームの自然な甘みがマッチした、見た目にもラブリーな米粉パンです。

パンダの耳がないのが何とも言えず可愛らしい♡
中身はカスタードクリームのほか、いちごジャムもあります。
右のメロンパンは、メロン色のメロンフレーバーと通常タイプの2種類。
食べ比べしてみたいですよね。
さらに西側の棚の上段には、バターパン(100円)と食パンが並んでいます。


米粉の食パンは、プレーン、チョコマーブル、抹茶マーブルの3種類。
シンプルなプレーンタイプは、和・洋、どんな料理にも合う素朴な味わいです。
わたしのおすすめは抹茶マーブル!
米粉パンならではのふわふわしっとりな食感とキレイな抹茶色にハマっています。

続いて西側の棚の下段には、食事にぴったりの調理パンが並んでいます。

左から、テリヤキチキン(280円)、ベーコンエッグ(260円)、ツナマヨ・マヨコーン(260円)。
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の米粉パンは腹持ちが良いのに低カロリーなので、ダイエット中にもおすすめです。
撮影時にはありませんでしたが、調理パンのメニューにはカレーパンもありますよ。
辛くないので子どもでも大丈夫!

米粉とカレー、最強のタッグです!
棚のコーナー部には、エッグタルト(150円)とチーズパン(180円)。

2種類のチーズがとろーりとトッピングされているチーズパンは、まるでチーズそのものを味わっているかのような濃厚な味わい。
砂糖なしと砂糖ありの2タイプが用意されています。
わたしのおすすめは断然、砂糖ありタイプ!
甘じょっぱい味は、一度食べると病みつきになりますよ~。


美味しすぎてもう何度もリピートしています!

エッグタルトはスイーツ好きの人におすすめ。

そして最後は、北側の棚に置かれている、発酵バターのクロワッサン(160円)。

小麦粉のクロワッサンとは違い、外側はしっとり内側はもっちりとした食感が特徴です。発酵バターの香りが食欲をそそります。
プレーンのほか、チョコ、抹茶、メープルの味が楽しめます。


上記でご紹介したメニューのほか、リンゴデニッシュ(250円)やクロワッサンチップス(120円)、要予約の米粉ピザなど、随時さまざまな米粉パンが用意されているようです。
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』への来店ガイド
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の営業時間やアクセスなど、店舗情報をまとめました。
特に駐車場については車をどこに停めればいいか悩んでいる方もいるかもしれませんね。
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』を訪れる際に参考にしてみてください。
駐車場の有無と交通手段について
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』を訪れる際には、駐車場がない点に注意が必要です。
車での来店を予定している場合は、北山形駅隣のコインパーキングを利用する必要があります。
ただ、実情をお伝えすると、車で訪れるお客さんの多くは米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の店舗前に路上駐車しているようです。
北山形駅前は通りの道幅も広いですし、路上駐車禁止区域でないためこのような駐車方法をとっている人が多いのでしょう。
とはいえ、路駐は常識的に考えてマナー違反だと思うので、長居は厳禁。
特にイートインスペースを利用する場合は路駐しないのが当然のルールですね。
最寄り駅は北山形駅で、徒歩わずか4分ほどで到着できます。
電車移動が可能な方には北山形駅からのアクセスが便利ですよ。
営業時間と定休日についての注意点
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の営業時間は朝7:00からで、パンが無くなり次第終了となるため、早めの来店がおすすめです。
特に午前中で完売することも多いので要注意。
定休日は水曜日と第2・第4木曜日となっていますが、変更となる場合があるので、来店時にはスケジュールを事前に確認してくださいね。
パンが売り切れる時間の目安
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』を訪れる際には、パンが売り切れる時間にも注意したいところです。
店舗の営業時間は朝7時からですが、お昼前に商品が無くなってしまうことも珍しくありません。
「クロワッサン」や「モチチーズ醤油」など人気商品は特に早い段階で売り切れる可能性があります。
目当てのパンがある場合は、事前に電話予約をしておくと安心です。
米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の営業時間やアクセス

住所 | 〒990-0057 山形市宮町1-11-13 |
電話番号 | 090-5231-3951 |
営業時間 | 7:00~無くなり次第終了 |
定休日 | 水曜日と第2・第4木曜日 |
イートインスペース | あり |
駐車場 | なし |
支払い方法 | 現金 |
公式サイトやSNSなど | – |
まとめ
店舗の所在地は、北山形駅東口大通りを東に進んだところにある、元山形銀行宮町支店の向かい側。
駐車場がないので、お店の前に路駐している車をよく見かけます。
駐車スペースがあればもっとたくさんの人に来てもらえるのではないかと思うのですが、そればかりは仕方ありませんね。
パン屋というお店柄、開店は7時と早いので、焼きたてを朝ごはんとしていただくのがおすすめ。
無くなり次第終了で人気商品は午前中に完売してしまうものもあるので、たくさんのメニューのなかから選びたい場合はなるべく早い時間に訪れるようにしましょう!
以上、山形市にある米粉パンのお店『naoPanda(ナオパンダ)』の徹底レポートでした。
珍しい米粉パン専門店、ぜひ行ってみてくださいね!
コメント
[…] それから、抹茶のクロワッサン。 米粉パンは、山形市にあるこちらのパン屋さんで購入しています。 […]
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