尾花沢の徳良湖温泉“花笠の湯”の営業時間や料金、手打ちそばのメニューは?
東北4大祭りのひとつ、山形の“花笠まつり”。
その花笠まつり発祥の地として知られているのが、尾花沢にある湖“徳良湖(とくらこ)”です。
徳良湖は長年、尾花沢市民の憩いの場として親しまれてきました。
徳良湖の周辺には、自然を思う存分満喫できるキャンプ場やグランドゴルフ場など、子どもから大人まで楽しめるレクリエーション施設が充実!
その一角にあるのが、今回ご紹介する徳良湖温泉“花笠の湯”になります。
花笠の湯は、『おくのほそ道 尾花沢そば街道』の七番所にもなっていて、そば処『 べにばな庵』の手打ちそばは絶品との噂。
今回は、尾花沢の徳良湖温泉“花笠の湯”の営業時間や料金、手打ちそばのメニューなどをまとめます!
徳良湖温泉“花笠の湯”とは
尾花沢にある徳良湖温泉”花笠の湯”は、尾花沢市が管理運営する日帰り温泉施設です。
週末には、広い駐車場にたくさんの車が並びます。
花笠の湯のすぐ近くには、サンビレッジ徳良湖オートキャンプ場があるので、キャンプ場から歩いて温泉に来るキャンプ客の利用者も多いようです。
徳良湖温泉 花笠の湯
- 住所:〒999-4221 山形県尾花沢市大字尾花沢5151-67
- 電話:0237-24-1160
- 営業時間:春夏秋 8:00~21:30/冬 9:00~21:30
- 定休日:毎月第3水曜日
- 館内施設:大浴場(男女入替制)
露天風呂・サウナ
大休憩室(1時間につき2,000円)
小休憩室(8畳1室につき2,000円)
家族風呂付き小休憩室(2時間まで2,000円)
ロビー・売店
そば処『べにばな庵』 - 泉質:単純温泉
- 効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性消化器痛・冷え性・疲労回復・健康増進など
入浴料金 | 休憩料金 | |
---|---|---|
大人(中学生以上) | 350円 | 200円 |
小学生 | 150円 | 100円 |
小学生未満 | 無料 | 無料 |
徳良湖温泉“花笠の湯”に行ってみた
ある土曜日の夕方、徳良湖温泉“花笠の湯”に行ってきました。
入館すると、すぐ左手に下足置き場があります。
カギなしの下足棚は、長靴やブーツなどがスムーズに出し入れできる、雪国仕様。
カギ付きの下足ロッカーも完備されているので安心です。
ゆったりとしたロビーには、受付や売店、券売機があります。
出典:じゃらん
券売機横の売店には、尾花沢の特産物コーナーが設けられていて、見ているとあれもこれも欲しくなります。
花笠の湯には貸切の休憩室がありますが、人目が気にならなかったらロビーの休憩場も広々としていてくつろげそうです。
さて、肝心の温泉はというと、内風呂はこんな感じで1か所のみですが、広々としているので開放感があります。
出典:じゃらん
11か所ある洗い場は、仕切りが設けられているので、隣が気になりにくく、安心感があります。
そして、こちらが露天風呂。
トルマリン(電気石)が湯口や浴槽に埋め込まれているため、その効能で体が芯からぽかぽか温まります。
出典:じゃらん
ちなみに、脱衣所も十分なスペースが確保されていて、こまめに清掃がされているため清潔感がありました。
そば処『べにばな庵』の手打ちそばメニューは?
徳良湖温泉“花笠の湯”は、本格手打ちそばが食べられる、そば処『べにばな庵』も魅力のひとつ。
『おくのほそ道 尾花沢そば街道』の七番所としても認定されているとのことで、その実力はお墨付きのようです。
そば処『べにばな庵』の食堂は、徳良湖温泉“花笠の湯”のロビー内にあります。
食券制のシステムで、手打ちそばのメニューのほかに、ビールや冷酒、おつまみなども提供されています。
そば処『べにばな庵』メニュー
- もりそば/ざるそば/肉そば/かも南蛮/かもせいろ/山菜そば/えび天そば/板そば/かき揚げそば/ねばとろそば/かけそば/冷たい肉そば/カレーつけそば
- 中華そば/つけめん/ざる中華
- 肉うどん
- ビーフカレー
- 枝豆
- 唐揚げ
- フライドポテト
- たこやき
- 牛筋煮込み
- にしん煮
- ごはん
- 生ビール(中)/生ビール(大)/冷酒/ワンカップ
- アイスコーヒー
手打ちのそばのメニューが豊富なことにびっくりしました!
こちらは、尾花沢のそばらしく、大根おろしが付いた板そば。
そば独特の香りが楽しめるおすすめメニューです。
そば粉は、地元尾花沢産の“最上早生”が使用されているそうです。
これはもう、温泉がてらそばを食べるというのではなく、そばを食べるために足を運んでも良さそうですよね!
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