山形から帰省先へのお土産として、また、山形に訪れたときのお土産としておすすめな榮玉堂のどら焼き。
「美味しい生どらならここ!」と自信をもっておすすめできる、お土産にぴったりのどら焼きです。
どら焼きは、ケーキなどの洋菓子と比べると賞味期限が長くて日持ちしやすい和菓子ですが、お土産として購入する場合は、持ち帰りに必要な時間も考慮しなければならないので、賞味期限や日持ちはどれくらいなのか気になりますよね。
そこで今回は、榮玉堂のどら焼きの賞味期限と日持ちなど、お土産として購入する場合に役立つ情報をお伝えします。
榮玉堂どら焼きの賞味期限と日持ちについて

榮玉堂のどら焼きは、季節のどら焼きも含めて常時9種類。
小豆餡を挟んだ一般的な「どらやき」や白小豆餡を挟んだ「トラ焼き」のほか、生クリームを使用したさまざまな味のどら焼きがあります。
このバリエーション豊かなラインナップが榮玉堂人気の理由のひとつでもあるのですが、和菓子の域に収まりきらない洋菓子風のメニューが賞味期限を左右しているのも事実です。
常温保存できる榮玉堂どら焼きの賞味期限
榮玉堂のどら焼きは、種類によって賞味期限が異なります。
一般的な「どらやき」や「トラ焼き」など、常温保存が可能な商品については、賞味期限が購入日を含めて3日間となっています。
他のお土産と比べるとやや短めではありますが、その理由は無添加で保存料を一切使用していないためです。
これは素材本来の風味と食感を大切にする榮玉堂のこだわりによるもの。
購入後は直射日光や高温多湿を避けて保存してください。
冷蔵が必要な榮玉堂生どら焼きの賞味期限
榮玉堂のどら焼きで人気があるのは何と言っても「生どら焼き」です。
例えば、生クリームやチョコレートクリームが使用されているタイプの商品ですね。
「生どら焼き」には生クリームなど鮮度が大事な材料が用いられているため、冷蔵保存が必要です。
冷蔵庫で保存して、可能な限り早くいただくことで、作りたての味わいを楽しめます。
「どらやき」や「トラ焼き」のほかは生クリームが使われている「生どら焼き」なので、賞味期限がさらに短く、購入日を含めて2日間となっています。
購入した当日を含めて翌日までが賞味期限になるということですね。
これはあくまで賞味期限ということで消費期限ではないので、あとは個人の判断次第ということになるわけですが、生ものなのでなるべく早めにいただく必要があります。
もちろん、保存方法は要冷蔵です。

お土産として日持ちがいいほうではありませんが、何としてでもお土産にしたくなる、そんな魅力が榮玉堂のどら焼きにはあります。
榮玉堂どら焼きの保存方法のコツと美味しさを保つポイント
榮玉堂のどら焼きを美味しく楽しむためには、適切な保存方法が必要です。
常温保存が可能などら焼きは、密閉できる容器や袋に入れて乾燥を防ぐと、しっとりとした食感を保つことができます。
一方で冷蔵保存が必要な生どら焼きは、冷蔵庫内の乾燥によって生地が硬くなる可能性があるため、食品用ラップで包むことをおすすめします。
また、どら焼きの美味しさを最大限に引き出すためには食べる直前に室温に戻すのがコツです。
生地のふんわり感がよみがえり、購入したての味わいに近づけることができますよ。
榮玉堂どら焼きの日持ちを延ばす方法は?
榮玉堂のどら焼きは、そのふわふわの生地と無添加の素材を活かした作りたての美味しさが特徴ですが、一般的などら焼きの賞味期限は購入日を含めて3日、生どら焼きは2日と短めです。
そこで、少しでも日持ちを延ばしたい場合には、冷凍保存を活用することをおすすめします。
常温保存できるどら焼きは1枚ずつラップで包んで密閉容器に入れ、冷凍庫で保存すると風味を損ねることなく1週間程度の保存が可能です。
ただし、生どら焼きは冷凍するとクリームの食感が変わってしまうため、美味しさを保つのが難しい場合があります。
生どら焼きの場合は、可能な限り購入後すぐにいただくのがおすすめです。
榮玉堂どら焼きをお土産として購入する場合
榮玉堂のどら焼きは、山形を代表する老舗の名物菓子として、帰省時の手土産や贈り物にも喜ばれる商品です。
ですが、賞味期限が短いため、贈り物として渡す際には配送や受け取りのタイミングに配慮する必要があります。
生どら焼きよりも長持ちする一般的などら焼きやトラ焼きを選ぶと安心です。
また、季節の商品やプレミア感を感じられる限定メニューを組み合わせることで、特別感を演出できます。
包装も上品で和の趣が感じられるため、贈り物として好評です。
榮玉堂どら焼きの包装や箱はどんな感じ?
榮玉堂でどら焼きを購入すると、このように包装紙で包んでくれます。
要冷蔵なので、もちろん保冷剤も入れてくれますよ。

包みを開くとこんな感じ。

遠方にお土産として持ち運ぶ場合は、このような包装では心もとないかもしれませんが、箱(有料)に入れてもらうこともできるので安心ですね。

榮玉堂どら焼きを長時間持ち運ぶ場合の保存対策
榮玉堂どら焼きを長時間持ち運ぶ際は、保存状態と温度管理に注意しましょう。
夏場や暖房の効いた室内では温度が高くなって傷む可能性があるため、保冷バッグや保冷材を使用して適切な温度を保つことをおすすめします。
生どら焼きの場合は要冷蔵の商品なので、特に注意が必要です。
直射日光や高温になる環境を避け、涼しい場所で保存することで美味しさを維持できます。
事前に榮玉堂の店舗で商品の包装や保存方法について確認することで、安心して持ち運ぶことができるでしょう。
まとめ
以上、榮玉堂のどら焼きの賞味期限と日持ちなど、お土産として購入する場合に役立つ情報をお伝えしました。
ぜひ、榮玉堂どら焼きの美味しさを山形以外の人にも伝えてみてくださいね。
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